部品の足曲げ(あしまげ)について解説します。
ブレッドボードやプリント基板の穴に、部品の足が入るように加工します。
写真を参考にしてください。
なお、静電気を帯びた素手で部品を触ると壊れてしまいます。手袋をして木の机の上で作業します。
1.抵抗器を割らないように、足の部分をラジオペンチではさんで固定します。
2.そのまま足を指やピンセットで折り曲げます。
3.付けたい穴の間隔に合わせて加工します。
4.ブレッドボードでは、さす足の長を同じ5ミリくらいとなるように、ニッパーで切ります。
1.足の根元をラジオペンチではさんで固定します。
2.穴の間隔に合わせて、前後左右にゆっくり曲げます。
3.ブレッドボードでは、さす足の長さが同じ5ミリくらいとなるように、ニッパーで切ります。
1.足が左右に広がっている場合は、足一列を机に当てて、ゆっくり押して足が両側で平行になるようにします。
先端が丸まったりしてうまく行かないときは、ラジオペンチで修正しましょう。