スイッチ入力をしてみましょう。
タクトスイッチ TVDT18-050CW-T 8 足の長いスイッチです。
(予めカットした写真です。)
1/4W抵抗 1kΩ 8 ↑(写真のように加工します。)
単芯電線 色は写真と同じもの ちょうどよい長さとしましょう
ブレッドボードジャンパーワイヤー・オスオス 長9本
圧電サウンダ 13mm PKM13EPYH4000-A0 隣の穴筋に斜めにすると差し込めます
1/4W抵抗 1kΩ
写真のようにブレッドボードにそれぞれの部品を差し込みます。
前から見た写真です↓
後ろから見た写真です↓
上から見た写真です↓
(赤黒の長い電線は、電池ボックスの線と隣のブレッドボードにつなぐより線です。)
圧電サウンダのブレッドボードジャンパーワイヤーは、写真のように差し込みます。
ラズパイとつなぐブレッドボードジャンパーワイヤーは、写真のように差し込みます↓
ラズパイとつなぐ端子番号は、左の橙が7、右に順に、10、12、13、36、35、38、40です。
8個のスイッチを入力するプログラムを入力します。(信号機作成と同様に行います。) 「suichi.py」とします。
スイッチを押すと、それに対応するどこかのLEDが点灯、または、ブザーが鳴り、もう一度押すと消えます。
どこがつくか、押してみてください。(一つだけ何も起こらないスイッチがあります。)
これでも十分に面白いですが、圧電サウンダを使ったプログラムも更に面白いので試しましょう。
「orugan.py」とします。
今度は、おもちゃの電子音ですが、8つのスイッチで1オクターブの音が出ますね。(同時に押しても和音はでません。)
圧電サウンダは、電圧をかけただけでは音が出ず、とある周波数で動かして初めて音が出ます。
これをこのプログラムで行っているわけです。
かなり難しい話なので、今は、こうプログラムすると音が鳴るとだけ理解しておきましょう。
どうですか。プログラムすると簡単な部品でもいろんなことが出来ますね。